三連休の真ん中、茨城県の笠間で開催された陶器市、『陶と暮らし2019』に行って来ました。
陶と暮らし2019とは?
笠間焼で有名な茨城県笠間市。
笠間焼の陶器市は、
- 正月に彩初窯市
- GWに陶炎祭(ひまつり、と読むらしい)
- 秋に笠間浪漫、陶と暮らし
主にこの4回あり、一年の一番最後の陶器市と言えそうですね。
特に今年は、台風19号の影響で笠間浪漫は中止だったそうで、「お客さん多いよ」と話されているお店の方も。
さて、東京寄りの千葉県民の我が家。
いつも通り6時半に起床し、夫がおにぎりを準備している間に化粧を済ませ、7時すぎには出発です。
外環が繋がってから、常磐道に出るのがとても楽&早くなりました。
車でおにぎりを食べながら(夫は家で先に食べて運転)、ちょっと渋滞もあり2時間ほどで笠間工芸の丘到着!
早めの到着ができたお陰で、駐車も待つことなくスイスイ。10時過ぎると駐車待ちで長蛇の列でした((((;゜Д゜)))
ワークショップ参加しました

そう、お箸づくりです!
柿、樺、桜の木から好きなものを選び、カンナで削って八角箸を作るというものです。
娘が「やりたい!」と言ったので、混雑していないうちに参加しました。

夫も私も、あーだこーだ口出ししてしまいましたが、5歳にしては頑張りました。
陶器市の様子
工芸の丘自体がとても広いので、混雑しているという印象はありませんでした。
(4年前に波佐見焼の陶器市に行った時は、ものすごい人で疲れ果てた記憶…。)
それよりも、テントやレジャーシートを持ってのんびりしている家族連れが多く、ゆったりしていました!

飲食店も出展していたので、陶と暮らし→ランチ→遊びの社と子連れでも一日遊べますね。
我が家もランチ以外は上記のコースです。
お昼は笠間の名店 量深へ
ワークショップと一通りお店を見た後、笠間稲荷神社近くのうなぎやさん、量深へ。
まだまだ駐車場は長蛇の列のため車移動はやむ得ず諦め、タクシーで移動。

笠間に来た目的のひとつでもあります。
午後は遊びの杜へ
工芸の丘の広大な敷地を移動し、遊びたい娘の希望を叶えるため遊びの杜へ。
と、とおいです…。
かなり歩きました。

遊びの杜は写真がないのですが、とにかく子供が帰りたくないと泣くような遊具ばかり。
我が子も漏れなく『帰りたくなーいー!』と叫びました。
中でも長ーいローラーコースターは大人気。楽しいけれど、長く下る分、スタート地点に戻るのは大変です。
そして帰路へ
半泣きの娘も、車に乗れば即寝です。最寄りのインターまでは大渋滞。帰りは運転手、気を引き締めて運転です。
が、まさかの暴走バイク軍団出現。。
彼らの邪魔しないよう、手に汗握りかわしましたよ。。
戦利品は?
小林哲也さんのプレートと、中野明彦さんの鉢を購入しました。

何かと使えるお皿という視点で探した結果です。
久しぶりの陶器市でしたが、子供も大人も楽しめた一日でした。
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